富岳風穴(ふがくふうけつ)とは?夏でも涼しく氷柱も!
夏に富士五湖周辺を観光したときに、富岳風穴(ふがくふうけつ)へ訪れてきました!
富士山周辺には「風穴(ふうけつ)」と呼ばれる溶岩洞窟が数多くあり、観光スポットとして訪れることができます。風穴は、富士山の噴火によって流れ出た溶岩でできており、冷却やガスの抜け道が原因となり形成された天然の洞穴。
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暑い夏もおおすすめのスポット!内部は平均気温が約3度で、涼しいを通り越して寒いぐらいでしたよ。
富岳風穴の入場料金や所要時間・注意点など
富岳風穴の入場料金などの基本情報は以下のとおりです。
- 住所:〒401-0332 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖 青木ヶ原2068−1
- 営業時間:9時〜17時 10月16日~11月15日…9:00~16:30、11月16日~3月15日…9:00~16:00
- 料金:大人 350円 / 小人(小学生) 200円
- 公式サイトはこちら
▽MAP
富岳風穴の所要時間は、風穴内のコースは片道15分ほど。駐車場からの時間やおみやげショップに立ち寄る時間を入れても1時間あれば、見学することができます。
- 所要時間:往復30〜40分ほど
- ホームページには子どもでもお年寄りでも歩きやすいと記載がありますが、入口のところは急な階段があるので、要注意です。
- 天井が低く、頭がぶつかりそうな箇所もあるので、子どもは受付のところにあるヘルメットをレンタルするのがおすすめ。(レンタルは無料)
- 夏でもひんやりと涼しく寒いぐらいなので、防寒対策として長袖の羽織るものがあると安心です
- 滑りやすく階段が多いので、ヒールは危険。歩きやすい靴がおすすめ
【訪問レポート】探検気分が手軽に味わえる風穴!
夏に富士五湖エリアを巡ったときに立ち寄った富岳風穴。
入場料金は大人350円。風穴入口前に樹海の中を歩く遊歩道もありました。
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入場ゲートから風穴の入口まで徒歩3分ぐらい。まわりは富士樹海らしい景色が広がっています。
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入口のところには風鈴がせっちされて涼し気な音を響かせていました。
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急な階段を下り、風穴の中に入ります。真夏でしたが、周りの人はみな長袖の服装でした。
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中に入ると、涼しいというよりは寒いです。防寒のため長袖が正解。頭をぶつけそうな広い洞窟を進みます。(子供向けにヘルメットのレンタルもありました)
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氷がありました。
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氷が溶けないぐらいの気温、寒いわけです。昔は天然氷をブロック状に切り出し積み上げて天然冷凍庫と使用していました。
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古くは天然の冷蔵庫として氷や種子の保存に利用されてきました。
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風穴の奥には光り苔の群生地があります。
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岩壁に着き青白く光る光り苔。広範囲に銀色の反射を見せるところは珍しいと言われています。
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富岳風穴の売店も充実!食堂もあり
風穴見学の後は、風穴前にある売店のフードーコーナーで早めのお昼ごはん。
富士宮やきそばや、吉田うどんなど地元の人気メニューがそろっています。
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いただいたのは吉田うどん。コシが強く美味しいうどん。
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売店も山梨や静岡の定番のお土産が揃っていました。
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サンリオとコラボした桔梗信玄餅、かわいいです。
夏でもひんやり寒いくらいの風穴を紹介します♪